2025年3月8日土曜日

弥生の徒然

 2025年も2ヶ月終わり3月の節句も過ぎて、今日は雛人形を片付けようと思っているところです。娘も大人になり人形を出すのも億劫になりますが、教室に来ているお嬢さん方の健やかな成長を祈って毎年飾っています。春分が過ぎたら今度は兜を飾ります。そうこうしているうちに今年も半分終わるのでしょうね。

年をとると、変化ない毎年ですが、教室の子どもたちは日々変化して、今月は卒業する子、4月には進級、進学となり、あの子もこの子ももう高学年⁈中学生⁈とびっくりしてしまいます。

教室に飾っている皆さんの作品もどんどん上手くなって嬉しく思いますし、楽しんで書に向かってもらえたら良いなと願っています。





2025年1月14日火曜日

2025新年




 昨年は投稿が新年だけでした。こんなに早く時間が過ぎているのにびっくりです。

松は開けましたが、新年明けましておめでとうございます。

言い訳にしかなりませんが、お陰様で稽古に来てくださる方々が増え、そして、みなさんがどんどん巧みになってくるのはとても嬉しいのですが、稽古の準備と自分の研鑽に追われた一年でした。今年はもう少し投稿しようと思います。


昨年末最後の稽古でみんなが書いた(描いた)ハガキです。筆の動きも良く普段の稽古でもこんな風に楽しく書いてくれると良いな

 



2024年1月9日火曜日

2024新年

明けましておめでとうございます。
昨年最後の稽古で「葉書に筆で書く」をしました。大人も子供も楽しく書いていました。写真は一部の方ですが、どなたも楽しく書いていました。
今年は辰年、空に向かって伸びていく年なのだとか、みなさんと一緒に書が楽しく、上達できるようにと思います。
また、年初から災害が起きて心を痛めております。被災された方々にお見舞い申し上げます。


2023年1月6日金曜日

年末の稽古でハガキ書く

 昨年最後の稽古で、子供たちが書いたハガキです。硬筆の子は鉛筆とサインペンを使って、毛筆の子は小筆で描くのが条件で、楽しく書きました。力作ばかりです。楽しく書きながら小筆の扱いに慣れて、これが普段の書道にも生かされたら良いなと思っています。





2023年始まる

 あけましておめでとうございます

2022年は寅が駆け足だったのか、コロナ感染が治るようにと願っている間に終わってしまいました。年賀状もあたふたしている間に出しそびれ…ました。でも。今年の門松は植木屋さんが力を入れて作ってくれたので、正月飾りは華やかになりました。

今年ももう6日松の内も後1日です。兎も跳躍速くて気持ちが追いつきませんが。お話のように途中で休憩してくれるとゆっくりと時が進むかと期待しています。

教室の稽古は10日から始まります。もう少しの間、稽古の準備いたします。





2022年10月19日水曜日

新嘗祭に関わる…⁉︎

 6月に我が家の前の畑で宮中行事新嘗祭に献穀する粟の種蒔きがありました。ご近所でこのような行事があるのは珍しい事なので2階の部屋から眺めておりました。昨日収穫も終わりもうすぐ献穀されるのだろうなと思っておりましたら、粟を入れる袋の表書きを頼まれました。

こんな機会は二度と無いと思ったのと、書道教室に来てくださっている方ですので快くお引き受けいたしました。こんな形でほんの少しだけ新嘗祭に関われた事は私にとって記念になる事です。また、書道でお手伝いができたことのも嬉しい出来事でした。







2022年8月29日月曜日

高野山競書大会

 久しぶりの投稿です。5月に応募した高野山競書大会の結果が出て、今月は上位受賞者の作品展示が高野山金剛峯寺と品川の高野山別院でありました。全国規模の競書大会で、私の教室の生徒も数名展示されました。

普段の稽古で書いた作品ですが、残念ながら展示されなかった皆さんの作品も力作と思っております。あらためて、続けていくことの大切さを感じます。突然字が上手くなるわけではありません。諦めずに続けることが上手になる早道と思います。

記念にと高野山まで作品を見に行かれた生徒さんから写真をいただきましたので掲載いたします。